代表者あいさつ
日本には古来より受け継がれた豊かな森林があり、そこに展開する
あざやかな四季が、さらに森林を育み、おいしい空気やきれいな水を沸かし
食物を生み育てます。日本産・原木(げんぼく)乾しいたけはこんな豊かな森林とそこで共に生き続ける「乾しいたけ生産者」からの、かけがえのない贈り物です。
九州椎茸株式会社はこの乾しいたけ産地の中心で、日本一の生産量と品質を誇る大分県の日田の地で、半世紀以上も前から旨み・風味はもとより、健康に良い成分が多く含まれた乾しいたけを広く全国の消費者様へお届けすることを使命として日々努力してまいりました。
これからも生産者様への感謝と消費者様からの信頼に答えられるべく、社員一丸となって前進してまいります。
あざやかな四季が、さらに森林を育み、おいしい空気やきれいな水を沸かし
食物を生み育てます。日本産・原木(げんぼく)乾しいたけはこんな豊かな森林とそこで共に生き続ける「乾しいたけ生産者」からの、かけがえのない贈り物です。
九州椎茸株式会社はこの乾しいたけ産地の中心で、日本一の生産量と品質を誇る大分県の日田の地で、半世紀以上も前から旨み・風味はもとより、健康に良い成分が多く含まれた乾しいたけを広く全国の消費者様へお届けすることを使命として日々努力してまいりました。
これからも生産者様への感謝と消費者様からの信頼に答えられるべく、社員一丸となって前進してまいります。
代表取締役社長 新原 佳明
乾椎茸栽培の始まりとその特長
江戸時代初期(約350~400年程前)に豊後の国(現:大分県)で栽培が始まったとされています。古来より「山の幸・恵」として愛食され続けてきました。
乾椎茸特有の味、香り・食感。そして、何より成分と効用は近年ますます見直されてきています。
干し椎茸(乾椎茸)(ほししいたけ)は、椎茸を乾燥させ保存性を向上させた食品です。 椎茸は乾燥させることで、生のものよりも味や香り、旨みが濃縮されて増し、出汁をとったり、水で戻してから煮物や佃煮にしたりします。 もどし汁も出汁として利用されます。また、陽に当てて干すことによって、ビタミンD2の含有量も増えます。
成長程度の違いから、肉厚でかさが開ききっていない冬菇(どんこ)と、薄手でかさが開いている香信(こうしん。本来は香蕈と書く)、さらに中間の香菇(こうこ)の区別があります。
かさの表面に亀裂の様な模様がひろがっているものは花冬菇(はなどんこ。中国語では花菇)と呼ばれ、高級品とされています。 この他、スライスしてから乾燥させた製品もあります。
乾燥した干し椎茸がよく戻るのは糖質のトレハロースを含んでいるためといわれ、その含有率が高いほど復元状態が良いという試験結果もあります。
なお、大分県の乾しいたけ生産量は国内全体の40%を占め、全国乾椎茸品評会でも毎回団体優勝を獲得しており、生産量・品質共に日本一を誇ります。
大分県の気候は温暖な海岸から内陸の山岳地帯まで変化に富んだ地形で、昔から椎茸が自然発生できる気候だと考えられています。
会社概要
会社名 | 九州椎茸株式会社 |
所在地 | 〒877-0072 大分県日田市新治町412 |
電話番号 | 0973-24-4670 |
FAX番号 | 0973-23-3751 |
代表者 | 代表取締役社長 新原 佳明 |
設立年月日 | 1919年 |
業務内容 | ・乾椎茸産地問屋及び加工販売業 ・農産乾物類加工および販売業 |
従業員数 | 50 |
主な 取扱商品 | ・乾椎茸:ギフト・小袋・業務用 ・農産乾物類:きくらげ(小袋・業務用)・緑豆春雨(業務用) ・その他:ふりかけ(小袋・業務用)・缶詰類 |
会社沿革
1919年 | 新原浅吉(新原房夫の祖父)が農林産物の産地仲買卸売業を創業 |
1971年 | 九州椎茸株式会社 設立 |
1987年 | 新工場完成 |
1991年 | 新低温倉庫 2棟完成 |
1993年 | エンドレス自動作業ライン設置 |
1994年 | 工場増築 |
1998年 | 新原佳明 代表取締役社長就任 関東営業所 現在地に移転 |
2000年 | マイクロウェーブ殺虫殺菌機設置 |